日立製作所は2012年4月25日、ユニファイドストレージ製品である「Hitachi Unified Storage 100」を発表した。「Hitachi Adaptable Mopduler Storage 2000(AMS2000)」の後継。
最大の特徴は、AMS2000が対象にしていたブロックデータだけでなく、ファイルデータを同一システムに格納できること。「Hitachi Dynamic Provisioning」と呼ぶ仮想化機能により、ブロック/ファイルデータの違いを意識することなく物理実装分より大きなボリュームを割り当てることが可能。さらに、複数のストレージを1つの画面で管理できるソフトウェア「Hitachi Device Manager」を搭載。利用状況の確認や容量割り当てといった運用業務を効率化できる。なお、同ソフトの管理対象は日立製の機器。
容量や性能も高めた。最上位モデルは、2.8PBまで容量を拡張できる。これは、AMS2000の2倍にあたるという。一方、データ転送性能を3倍に向上させた。
搭載可能なディスク装置の数により、3モデルを用意する。価格は、120ドライブを搭載できるモデルが157万5000円から、960ドライブを搭載できる最上位モデルは1053万8850円から。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


