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三井住友海上あいおい生命、契約業務管理システムにExadata X4を採用

2014年1月21日(火)IT Leaders編集部

三井住友海上あいおい生命が契約業務管理システムに、日本オラクルの垂直統合プラットフォーム「Oracle Exadata Database Machine X4」を採用し、契約に関連する文書を画像データ化し、事務手続きをシステム上で完結させる「イメージワークフローシステム」を刷新する。日本オラクルが2014年1月21日に発表した。

 契約に関連する文書を画像データ化し、事務手続きをシステム上で完結させる「イメージワークフローシステム」を刷新する。契約数の大幅な増加を見込んだため。医療保険や介護保険など、第三分野保険を拡充するに伴い、業務量の増加が予想されることも後押しした。

 インフラには、オラクルの垂直統合プラットフォーム「Oracle Exadata Database Machine X4」を採用した。処理性能や耐障害性などを評価した。「Oracle Exadata X4」の採用は、国内金融業として初めてだという。

 システムの可用性、耐障害性を高めるため、データ保護ソフト「Oracle Active Data Guard」、クラスタリングソフト「Oracle Real Application Clusters」、リアルタイム同期ソフト「Oracle GoldenGate」を組み合わせる。統合ストレージ「Oracle ZFS Storage ZS3」を使って、バックアップ基盤も刷新する。

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