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医薬品卸のメディパルグループ、情報ポータルを強化し顧客への提案力を向上へ

2014年11月26日(水)IT Leaders編集部

医薬品卸大手のメディパルグループ(持株会社:メディパルホールディングス)は2014年9月、主に掲示板用途で活用してきた情報ポータルを刷新。新システムを傘下の全企業において利用開始した。利用者数は約1万人。製品を導入したドリーム・アーツが2014年11月20日に発表した。

 メディパルグループの旧システムは、利用者の所属部門にかかわらずすべての情報を画面に表示する仕組みだった。このため、活用が進み情報量が増加するにつれ、必要な情報を探しにくくなるという弊害が発生していた。運用保守の負荷が高いことも問題だった。

 そこで、旧システムの保守期間満了を機に再構築することを決め、ドリーム・アーツのグループウェア製品を用いて構築した。新システムにおいては、グループ全体で共有すべき情報をトップ画面に集約。グループごとの掲示板機能を追加した。社員が業務に必要な情報を迅速かつ確実に入手できるようになったため、医療機関や薬局といった顧客への情報伝達力を強化できたという。スマートフォンやタブレット端末からも利用可能。 

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 メディパルグループ
業種 医薬品、化粧品・日用品卸
導入システム グループウェア
導入目的 顧客に対する情報伝達力の向上
主な利用製品 「INSUITE」
関連キーワード

医薬品 / グループウェア / ドリーム・アーツ / INSUITE / メディパルホールディングス / 卸売

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