岐阜県・愛知県を主な営業基盤とする十六銀行(本店:岐阜県岐阜市)は、約5000人の職員を対象にする人事システムを刷新。2014年10月に稼働を開始した。製品を導入した電通国際情報サービスが同年12月10日に発表した。
十六銀行の新人事システムは、職員1人ひとりの資格の取得状況や研修履歴を管理するほか、人材マップを活用した分析支援などの機能を備える。同行はこれらを活用することにより全職員のスキルや能力を可視化し、戦略的な人材マネジメントを実現することを目指す。
金融機関への導入実績を評価し、電通国際情報サービスの統合人事パッケージ製品を採用した。同製品を用いた給与システムも稼働済み。2015年春には、就業・申請ワークフローシステムを刷新する予定である。
【プロジェクトの概要】 | |
ユーザー名 | 十六銀行 |
業種 | 金融 |
導入システム | 人事システム |
導入目的 | 高度な専門性を持つ人材の育成、変化に強い組織づくり |
主な利用製品 | 「POSITIVE-Financial Edition」 |