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愛知県津島市、クラウド利用により公式サイトのアクセシビリティと災害時対策を実現

2015年2月3日(火)IT Leaders編集部

愛知県津島市は、公式サイトを刷新。操作性や閲覧性を大幅に向上させた新サイトを、2015年1月31日に公開した。構築を担当した日立公共システムが、2015年2月2日に発表した。

新サイトは、Webアクセシビリティに関する日本工業規格中位等級である等級AAの達成基準を満たしている。例えば、利用者が必要に応じて文字や画像のサイズ・色を変更したり、音声読み上げやルビ表示機能を付加した。外国人の利用を想定し、自動翻訳ソフトも導入した。

合わせて、専門知識がない職員でもアクセシビリティに配慮したページを容易に作成したり、サイト全体を管理できる環境を整えた。具体的には、コンテンツ自動生成機能やサイト構成管理といった機能を備えるコンテンツ管理システムを導入した。同システムには、2カ所にデータセンターを持つ日立公共システムのクラウドサービスを用いている。これにより、災害発生時におけるWebサイトの継続運営が可能になったという。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 愛知県津島市
事業内容 地方自治体
導入システム Webサイト、コンテンツ管理システム
導入目的 公式サイトの操作性・閲覧性向上、災害対策強化
主な利用サービス 「4Uweb/CMS」
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行政 / 自治体 / 日立公共システム / 愛知県

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