[事例ニュース]

すかいらーく、モバイル時代のOne to Oneマーケティングに向けてデータ分析基盤を刷新

2015年2月19日(木)IT Leaders編集部

すかいらーくは、100億レコード超のデータから顧客像を読み解きOne to Oneのマーケティング施策に生かす基盤として、SAPのデータマイニングソフトを導入した。導入を支援したブレインパッドと、製品開発元であるSAPジャパンが2015年2月18日に発表した。

 すかいらーくは、100億レコード超のデータから顧客像を読み解きOne to Oneのマーケティング施策に生かす基盤として、SAPジャパンのデータマイニングソフト「SAP InfiniteInsight」を導入した。ブレインパッドが構築を支援した(関連記事すかいらーく、全国3000店舗のデータ分析基盤をクラウド使い3カ月で再構築

 モバイルアプリという新たな顧客接点の登場をきっかけに、企業が活用できる顧客データの量やバリエーションが増えている。同社はこれを好機ととらえ、店舗やアプリで収集する顧客データを解析するためのビッグデータ分析基盤を導入した。同社はこの新システムを、1人ひとりの顧客像を把握しワン・トゥー・ワンのマーケティングを実現するための足がかりにする構えだ。

 新システムは、全国に約1300店を展開するファミリーレストラン「ガスト」のPOSデータや、公式モバイルアプリ「ガストアプリ」のログデータなど100億レコードを超える顧客データを解析。顧客像をモデリングしたうえでキャンペーンやクーポン配布といったマーケティング施策を立案・実行し、その効果を検証するまでを支援する。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 すかいらーく
事業内容 外食
導入システム データマイニング
導入目的 マーケティング強化
主な利用製品 「SAP InfiniteInsight」
関連キーワード

外食 / モバイルファースト / オムニチャネル / ブレインパッド / データマイニング / すかいらーく / 店舗 / SAP / InfiniteInsight / BI

関連記事

トピックス

[Sponsored]

すかいらーく、モバイル時代のOne to Oneマーケティングに向けてデータ分析基盤を刷新すかいらーくは、100億レコード超のデータから顧客像を読み解きOne to Oneのマーケティング施策に生かす基盤として、SAPのデータマイニングソフトを導入した。導入を支援したブレインパッドと、製品開発元であるSAPジャパンが2015年2月18日に発表した。

PAGE TOP