鈴与グループのITサービス事業会社、鈴与シンワートは2015年4月28日、名刺管理のクラウドサービス「S-Port Cloud Nシリーズ」を発売したと発表した。名刺情報の共有や異動時の引継ぎが容易になるほか、外部アプリケーションとの連携させた利用にも対応した。
「S-Port Cloud Nシリーズ」は、名刺データと、その名刺の関係者情報などを併せて管理できるクラウドサービス。プルダウンメニューから共有対象を設定することで、名刺データを他の利用者に公開し、それぞれが閲覧できるようになる。
データのコピー/取り込み機能を使えば、担当者が異動したり退職したりした際は、対象となる名刺データを選択して引き継げる。履歴管理機能があり、間違って操作した場合などには編集前の状態へ戻せる。地図や経路検索、会社情報検索といった外部のアプリケーションと名刺情報を連携させることもできる。
名刺データの検索には、種々の機能を用意する。直感的に使える簡易検索や複数条件での詳細検索のほか、五十音検索、お気に入り検索、タグ検索、重複名刺チェック、所有外名刺検索ができる。
S-Port Cloud Nシリーズの料金は、最低利用数の5 IDの場合で、初期費用が1万円(税抜、以下同様)、月額利用料が1万2500円である。追加IDは、1 ID当たり初期費用が2000円、月額利用料が2500円。1 ID当たり管理できる名刺の数は、一般的な名刺データのみを保管する場合で約1万枚。約10万枚相当分の容量を月額7000円で追加できる。
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