複数ユーザーが1つのITインフラを利用するのと、複数の個人やグループが1つのITインフラに同居するのとでは、ITリソースの利用効率が異なります。1つのITインフラに複数のテナントが同居できれば、サイロ化を防げ、コストや運用作業の軽減が図れるほか、組織単位でリソースを効率的に管理できます。これがマルチテナントのメリットです。
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