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アイティフォー、コンタクトセンターの複雑な業務を簡易化

2016年1月12日(火)IT Leaders編集部

アイティフォーは2016年1月8日、コンタクトセンターでの複雑な応対業務を初心者でも簡単に実行可能にする、イスラエルのナイスシステムズ(NICE Systems)が開発した「ナイス・リアルタイムソリューション(NICE RTS)」の販売を開始した。併用するシステムを1つの画面にまとめて表示したり、作業をポップアップ表示で促したりでき、オペレーター業務の効率化や、教育時間の短縮を図れる。

 「NICE RTS」は、複数のシステムの業務に必要な入力項目を、入力する順番に1つの画面に並べて表示することができる。既存システムに手を加えずに連携可能で、設定画面で各システムの連携したい画面の部分をマウスで選択して、ペーストする要領でシングルビューを作成する。

 一度の入力で同じデータを複数のシステムに自動反映させる「データ自動入力機能」も利用できる。同じデータを複数のシステムに何度も入力しなければならない業務で、人的な入力ミスや漏れの防止を図れる。

 また、電話応対中に行うべき作業や顧客へ伝えなければならない事項をタイムリーにポップアップ表示で指示し、オペレーターを支援する機能も搭載した。オペレーターのスキルに依存せずに適切な対応ができるため、業務品質の向上とコンプライアンス強化を図れる。

 NICE RTSの価格は、50席のコンタクトセンターの場合、一式1270万円から。アイティフォーは、今後1年間で20社からの受注を目標にする。

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