[真のグローバルリーダーになるために]

【第39回】 董事長と面談するも共同化の議論は平行線をたどる

2016年7月22日(金)海野 惠一(スウィングバイ 代表取締役社長)

香港の鉄道カードシステムを巡る大型案件を狙う日本ITCソリューション。だが競合する中国の北京鳳凰の下請けになるような形での受注は許されない。共同化の道を探るべく、北京鳳凰の蘇総経理の父親でもある董事長への直談判に、日本ITCソリューションの専務や事業部長、そして課長の佐々木が臨む。佐々木は朝寝坊をし会議に1時間遅れてしまった。ただ、その会議も思うようには進展していなかった。

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