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先端ITで全産業に新たな活力と変革のパワーを!──沖縄で進むグローバルビジネスのオープンイノベーション
2018年3月30日(金)
沖縄をIT先進地域に──。1998年に蒔いた小さな種が20年かけて成長し実りの時期を迎えようとしている。背景にあるのはグローバル規模で進む「ITによるビジネス変革」のうねりだ。このトレンドが、なぜ、IT拠点としての沖縄の新たな成長・発展につながろうとしているのか。沖縄のIT産業に今、何が起きているのか──。全容を追う。
新たなグローバルビジネスの創出に向けて
「沖縄のIT施策」──。これまで、この言葉を聞いて思い起こされるのは、企業のコールセンターやデータセンター、IT企業などの誘致策だった。つまり、沖縄におけるかつてのIT施策は、「IT産業」を県に呼び込むことにほかならなかったのである。だが、ITとビジネスの融合が進むにつれて、この施策に大きな発展の兆しが見え始めている。それは、新しいグローバルビジネスを実践する「場」、あるいは「機会」の創出だ。
例えば、2018年夏には、「沖縄ITイノベーション戦略センター」が本格的に動き始める。同センターは、国内外の企業・団体同士の連携・アライアンスを促し、最先端ITによる県内全産業の活性化と新たなビジネスの創出を目的に開設される。先進ITを導入する場として、"テストベッド"を提供するほか、各産業のニーズと先端ITをマッチングさせ「IT×産業による新しいビジネス」の創出を促進していく。
このように、沖縄におけるITは今や、安い労働力を調達したり、地場産業としてIT産業を育成したりといったレベルの話ではなくなった。この地で起きているのは、沖縄という地域特性を生かしたオープンイノベーションの取り組みだ。そして、この取り組みを背後から支えているのが、沖縄が過去20年にわたって展開してきたIT振興策なのである。
そんな沖縄の今をより詳細にとらえ、新たなビジネス戦略を描くうえでのヒントを得たい──。そう考えるなら、是非、ホワイトペーパーをお読みいただきたい。
全文を公開したPDFファイルは、以下よりダウンロードにてお読みいただけます。
- 新たなグローバルビジネスの創出に向けて
- 日本とアジアを結ぶ「Smart Hub」
- 427社のIT関連企業が立地
- インフラ整備と人材交流の進展で「イノベーション」の素地が形成