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音声応答システムの着信先を音声認識で自動切り替え─ネクストジェンの「VOTEX-IVR」

2018年4月11日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネクストジェンは2018年4月11日、音声認識によって着信先を自動で振り分ける自動音声応答システム「VOTEX-IVR」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は390万円から。販売目標は今後3年間で1億円。

 ネクストジェンの「VOTEX-IVR」は、音声認識の結果に応じて着信先を切り替える自動音声応答システムである。顧客の音声を高い精度で認識し、得られた認識結果によって即座に着信先を決定するとしている。

 電話をかける顧客は、「長い音声案内を最後まで聞いて、プッシュボタンで着信先を手動で切り替える」といった、これまでの手間が要らなくなる。

 既存の自動音声応答システム「NGN-IVR」と、音声認識システム「VOTEX BOX」を組み合わせた。NGN-IVRは、NTT東西のNGN回線(オフィスAなど)と直接接続できる。別途、ほかの製品(NX-B5000 for Enterprisなど)と組み合わせることで、VoIP回線やISDN回線でも利用できる。

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音声応答システムの着信先を音声認識で自動切り替え─ネクストジェンの「VOTEX-IVR」ネクストジェンは2018年4月11日、音声認識によって着信先を自動で振り分ける自動音声応答システム「VOTEX-IVR」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は390万円から。販売目標は今後3年間で1億円。

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