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生産設備の予知保全を可能にするIoT&AIシステム構築ソリューションを提供―ウイングアークなど

2018年5月8日(火)IT Leaders編集部

東京エレクトロン デバイス(TED)、金沢エンジニアリングシステムズ(KES)、ウイングアーク1stの3社は2018年5月7日、生産設備の予知保全を可能にするIoT(Internet of Things)&AIシステム構築ソリューションの提供を開始した。

 IoT&AIシステム構築ソリューションは、TED、KES、ウイングアークが「データ自動分析」「PLCデータ連携・制御」「データ可視化」の技術を相互に連携し、データ収集環境の構築、設備の状態診断、可視化までを一気通貫で構築する。

 本ソリューションでは、データの自動分析としてTEDの異常判別プログラム自動生成マシン「CX-M」を、PLCデータ連携・制御にはKESのIoTソリューション「KES IoT Logic」、データ可視化にはウイングアークのクラウドBIダッシュボード「MotionBoard」をそれぞれ採用、連携可能にした。

(図)IoT&AI化ソリューション図
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 生産現場で使用されているPLCから収集したデータを工場内で自動分析・学習・モデル生成、実行し、生産設備の状態診断結果をクラウドで可視化することで、エッジコンピューティングとクラウドサービスの両方の利点を活かした効率的なシステムを構築可能とする。

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