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TIS、SAP ERPからS/4HANAへの移行支援サービスを開始

2018年8月1日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

TISは2018年8月1日、「SAP ERP 6.0」から「SAP S/4HANA」への移行を支援するサービス「SAP S/4HANAのりかえサービス」を発表、同日提供を開始した。販売目標は、2025年末までに50社。

 TISの「SAP S/4HANAのりかえサービス」は、SAP ERP 6.0からSAP S/4HANAへの移行を支援するSIサービスである。これまで手がけていた移行プロジェクトで得たノウハウを活かして、ベストプラクティスをもとに「Check」「Assess」「Go」の3ステップでERPをバージョンアップする。

図1:SAP S/4HANAのりかえサービスの概要(出典:TIS)図1:SAP S/4HANAのりかえサービスの概要(出典:TIS)
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 サービス提供の背景についてTISは、SAP ERP 6.0からS/4HANAに移行したいユーザーが多い一方で、移行には各種の課題があることを挙げる。例えば、アドオンプログラムの扱い、データと業務の移行、S/4HANA自体の新機能の活用ノウハウなどに課題があるという。

 Checkのプロセスでは、SAPの移行支援ツールなどを利用し、S/4HANAに移行できるかどうかを判定するほか、システムの規模感を確認する。移行の可否判定には、SAPの移行支援ツールであるMaintenance PlannerとSI-Checkを利用する。システムの規模感は、SAPの移行支援ツールであるReadiness Checkを利用し、HANAのサイジングのほか、影響の調査が必要な開発パッケージやノートの本数を確認する。

 Assessのプロセスでは、 S/4HANAへの移行に必要な費用を見積もる。カスタム開発部分がアドオンに与える影響を分析し、対応方針を策定する。まず、現行のトランザクションがS/4HANAで利用できるかどうかを調べ、廃止する機能への対応方針を決め、対応費用の概算を見積もる。この上で、移行を最終決定し、プロジェクト計画の作成を支援する。

 Goのプロセスでは、S/4HANAへの移行を実施する。アドオンの改修とパフォーマンスの改善、Fiori環境の構築、 S/4HANAの新機能の活用なども含めて、移行実施プロジェクトを全面的に支援する。

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