インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年8月28日、Azure、AWS、Office 365などの各種クラウドサービスのライセンス購入や利用状況の確認をオンラインポータル上で行えるサービス「IIJクラウドライセンスポータル」を発表した。同年10月15日から提供する。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、「IIJ GIO with Microsoft Azure」および「IIJクラウドサブスクリプションライセンス」において、Azure、AWS、Office 365などのライセンスを提供している。今回、両サービスの付加機能として、専用Webサイトからユーザー自身でライセンスの発注や利用料の閲覧ができるポータル画面を追加した。
画面1:IIJクラウドライセンスポータルの画面例(出典:インターネットイニシアティブ)拡大画像表示
ユーザーは、IIJクラウドライセンスポータルを利用することにより、オンライン発注後すぐにサービスを利用開始できる。ポータル上からクラウドサービスを選択し、追加したいライセンス数を入力するだけで、すぐに発注が完了する。
さらに、利用料をグラフを通して把握できる。クラウドサービスごとの利用割合、利用状況に応じた従量課金の費用予測、過去の月ごとの利用金額なども参照できる。頻ぱんに変更になる各クラウドサービスの品目や価格情報と自動で連携する。
なお、2018年10月15日の提供開始時点では、Azureの利用状況確認とAzureの予約インスタンスの申請ができる。順次、各種クラウドサービスのオンライン発注もできるようにする。
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