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ハイケム、タレントマネジメント「SAP SuccessFactors」を1カ月で導入

2019年2月27日(水)IT Leaders編集部

ハイケムは、タレントマネジメント機能を中心としたクラウド型の人事業務ソフト「SAP SuccessFactors」を導入した。人材育成や人事管理に使っている。オデッセイが導入を支援した。オデッセイのテンプレート「Ulysses/PM-QS」を使うことで、1カ月間という短期間で導入した。SAPジャパンとオデッセイが2019年2月26日に発表した。

 ハイケムは、化学品製造・開発を行う中国系の商社である。現在は、日本、中国、米国を中心に、総拠点数15拠点にまで拡大している。持続的な成長に向けて、現行の人事制度の改善と将来的な人事制度のグローバル化に向けて、タレントマネジメント製品の導入を求めていた。

 そこで、SAP SuccessFactorsを採用し、グローバル対応を見据えた人材情報の一元管理と人事考課プロセスの導入作業に着手した。1カ月間で導入設定を完了して本番運用を開始した。今後は、SAP SuccessFactors基盤の国内外へ拡張や、後継者計画管理の拡張を推進し、グローバルの人材情報の可視化および戦略的な人材育成を行うことを目標にする。

 SAP SuccessFactorsは、クラウドサービスとして提供するタレントマネジメントソフトである。近年は、日本市場で必要になる給与計算や労務管理サービスを追加し、「SAP SuccessFactors HCM Suite」として、人事・人材の全領域をカバーする。

 テンプレートとして、オデッセイのUlysses/PM-QSを使った。「人材プロファイル」機能と「目標管理」機能を短期間かつ低価格で導入できる。「タレントマネジメントをスモールスタートで導入し、徐々に機能を拡張したい」というニーズに適している。

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SAP / オデッセイ / SuccessFactors / タレントマネジメント / HCM

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