ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は2019年3月22日、海外に進出している国内企業向けに、マネージドセキュリティサービス(MSS)の英語対応を2019年4月に開始すると発表した。
ソフトバンク・テクノロジーは、海外に進出している国内企業に向けて、マネージドセキュリティサービス(MSS)を英語に対応させる(図1)。取り組みの背景について同社は、国内企業の海外進出が進み、システム運用のアウトソースが加速していることを挙げている。「特に、セキュリティシステムの運用では、時差や言語に影響されることなく24時間365日いつでも現地担当者と直接連絡できることが求められている」という。
図1:グローバル監視センターの対応イメージ(出典:ソフトバンク・テクノロジー)拡大画像表示
マネージドセキュリティサービスでは、ソフトバンク・テクノロジーのセキュリティアナリストが、24時間365日、ユーザーのセキュリティシステムの運用・監視を行う。独自の脅威検知AIを用いたログ分析基盤なども活用する。精度の高い分析や、脅威検知のスピードの向上など、サービスの強化も図っている。
海外向けには、監視拠点を海外に開設し、グローバル監視センターとして運営している。海外拠点にいるユーザー側担当者への電話やメールによるサポートや、緊急時における対応などを行う。海外拠点で発生した重要なアラートを検知し、インシデントの発生に対して早期解決に向けて迅速に対応する。
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