[市場動向]
Google Earthのような使い勝手でデジタルツインを実現─ノルウェー製のIoTプラットフォーム「Cognite」
2019年11月18日(月)田口 潤、杉田 悟(IT Leaders編集部)
個々の機械や設備の状況をセンサーデータから把握し、デジタルツイン(デジタルの双子)を実現する、いわゆるIoTプラットフォーム。海外ではGEの「Predix」、Siemensの「Mind Sphere」、国内では日立製作所の「Lumada」、三菱電機の「INFOPRISM」などがあるが、ひと味もふた味も違う新顔が登場した。ノルウェーの企業であるCognite(コグナイト)の「Cognite Data Fusion」である。センサーデータはもとより配置図や写真画像、構成するあらゆる機器のマニュアルなど様々な情報を統合して扱える一方で、Google Earthのような直感的な使い勝手を備える。
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Cognite / デジタルツイン / CPS / Fast Search&Transfer / Google Earth / Google / ノルウェー / 欧州 / ロボティクス / Boston Dynamics
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