NTTは、NTTグループ共通のタレントマネジメント基盤として「SAP SuccessFactors」を採用した。2019年9月からシステム構築を開始している。NTTグループの国内主要会社が利用する。SAPジャパンによると、SAP SuccessFactorsにおける世界最大級規模の導入となる。SAPジャパンが2019年11月21日に発表した。
NTTは、グループ共通のタレントマネジメント基盤の構築に着手し、2019年9月からシステム構築を開始した。アプリケーションとして、SAPジャパンのクラウド型タレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」(画面1)を採用した。
画面1:「SAP SuccessFactors」のポータル画面例(出典:SAPジャパン)拡大画像表示
NTTでは、製品選定のポイントとして、優先度・効果の高い業務から段階的に利用を開始できることや、適合性と柔軟性が高いことなどを評価した。
なお、SAP SuccessFactorsは、クラウド型のタレントマネジメント(人材情報管理)アプリケーションである。社員プロファイル、業績と目標管理、後継者計画、eラーニングなどの機能群を提供する。近年では、給与計算と労務管理の機能も追加し、人事・人材の広範な領域をカバーできるようにしている。
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