[新製品・サービス]

アグレックス、顧客情報を活用した次世代コンタクトセンターの構築サービスを開始

Amazon ConnectとSalesforce Sales Cloudで構成

2020年2月21日(金)IT Leaders編集部、日川 佳三

アグレックスは2020年2月17日、「Amazon Connect」と「Salesforce Service Cloud」を組み合わせてコンタクトセンターシステムを構築するサービスを開始した。CRM(顧客関係管理)で管理している顧客情報を利用した対応などが可能になる。システム構築から運用までをワンストップで支援する。

 アグレックスは、「Amazon Connect」と「Salesforce Service Cloud」を組み合わせてコンタクトセンターシステムを構築するサービスを開始した。CRM(顧客関係管理)で管理している顧客情報を利用した対応などが可能になる。システム構築から運用までをワンストップで支援する。

 顧客情報を活用したコンタクトセンターシステムを構築する。クラウド型のコンタクトセンターであるAmazon Connectを、クラウド型の顧客サポートアプリケーションであるService Cloudと組み合わせて導入する。

画面1:「Amazon Connect」のオペレーター画面例(出典:米AWS)
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 Amazon Connectは、Webブラウザ画面上で、コールフローやユーザーなどを設定できる。専門知識がなくても、直感的な操作でコンタクトセンターを構築できるとしている(画面1)。

 Service Cloudを組み合わせることで、コンタクトセンターの顧客対応に、蓄積した顧客情報を利用できるようになる。また、Amazon Connectの音声チャネルを、チャット、電子メール、SMSといったService Cloudの各種チャネルと連携させられる。

 なお、アグレックスは、音声マイニングサービス(音声認識+テキストマイニング)や、AIチャットボットの導入支援サービスも提供している。これらとコンタクトセンターを連携させることで、顧客体験を向上させられる。

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アグレックス / Amazon Connect / Salesforce / Service Cloud / コールセンター / AWS

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