富士ソフトは2020年2月27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワーク支援システム「moreNOTE」を新型コロナウイルス対策の業務支援ツールとして、テレワークや在宅勤務、遠隔会議の実施を必要としている企業に無料で提供すると発表した。
図1:moreNOTEの利用イメージ(出典:富士ソフト)富士ソフトの「moreNOTE」は、ペーパーレス会議システムである(図1)。2012年12月のサービス開始以来、民間企業、官公庁、自治体など様々な業界で、テレワークや在宅勤務、遠隔会議などに活用されている。
メールアドレスを登録することによって利用できる。テレワークや在宅勤務におけるファイルの受け渡しや、遠隔会議における資料の共有、――などの使い方ができる。セキュリティを確保しながら利用できる。
今回、新型コロナウイルス対策の業務支援ツールとしてmoreNOTEの無料提供を開始hした。Webサイトで申し込みを受付けている。利用期間は登録日から3カ月間。ユーザーIDは30まで、容量は1GBまで利用できる。
なお、moreNOTEの有料版とは、利用しているサーバーが異なる。一部の機能(Office編集、全文検索など)は利用できない。操作や不明点などの問い合わせについては、メールのみで受け付ける。
コロナウイルスの終息にともない、提供を終了する場合がある。期間終了後、登録したユーザーデータ/ファイルデータは削除される。
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