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キャスター、ウェビナー支援サービスを開始、オンラインセミナーの開催ノウハウを提供

2020年3月9日(月)IT Leaders編集部

キャスターは2020年3月6日、イベントやセミナーを自粛せざるを得ない企業向けに、イベントおよびセミナーをオンラインで実施する「ウェビナー」支援サービスを開始した。価格(税別)は、19万円から。規模や時期、ライセンスの有無などにより異なる。

 キャスターは、リモートワーク組織の構築を支援するサービス「Caster Anywhere」を提供している。今回、新型コロナウイルス感染症拡大にともない、多くの企業がセミナーやイベントを自粛していることを受け、Caster Anywhereのメニューにウェビナー支援サービスを追加した(図1)。

図1:「ウェビナー」支援サービスの流れ(出典:キャスター)図1:「ウェビナー」支援サービスの流れ(出典:キャスター)
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 ウェビナーとは、Webとセミナーを組み合わせた造語であり、Webセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれる。イベント・セミナーによるリード獲得、カスタマーサポート、採用説明会など幅広い用途に活用できる。

 ウェビナーの特徴は、場所の制約がないため、開催場所にかかる費用を気にする必要はない点である。多くの運営スタッフをアサインする必要もなく、効率性に優れる。開催コストを10分の1に抑えながら3倍の集客を実現したB2Bサービス企業や、全国の学生に向けて交通費の負担なく安全に就職説明会に参加してもらうといった事例がある。

 ウェビナー支援サービスでは、ウェビナーの開催を支援する。「適切な時間配分やコンテンツ、コミュニケーションがわからない」、「ウェビナー後、商談につながるかが心配」といった懸念点についても、きめ細かくサポートする。

 なお、キャスターが運営するオンラインアシスタントサービス 「CASTER BIZ」では、リード獲得を目的として、毎月数回にわたりウェビナーを開催している。商談化率50%という効果を出している。

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