[市場動向]

NTTがNECに644億6682万円出資、光・無線技術を共同で研究開発

O-RAN製品やDSPを開発しトップシェアを狙う

2020年6月25日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECとNTTは2020年6月25日、共同で会見し、光・無線技術を活用したIT製品の研究開発で資本業務提携を交わしたと発表した。NTTは、NECに644億6682万円を出資する。これにより、NTTはNECの発行済株式4.8%を取得する。

 NECとNTTは、光・無線技術を活用したIT製品の研究開発で資本業務提携を締結した(写真1)。NECは、第三者割当増資による新株式の発行と、自己株式の処分を行う。2020年7月10日を支払期日とし、NTTはNECに644億6682万円(4950円×1302万3600株)を出資、NECの発行済株式4.8%を取得する。

写真1:NEC代表取締役執行役員社長兼CEOの新野隆氏(写真左)と、NTT代表取締役社長社長執行役員の澤田純氏(写真右)写真1:NEC代表取締役執行役員社長兼CEOの新野隆氏(写真左)と、NTT代表取締役社長社長執行役員の澤田純氏(写真右)
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 両社は、研究開発の内容として、(1)小型光集積回路(DSP)とDSPを搭載した通信機器の開発・販売・シェア拡大、(2)マルチベンダーで運用できるオープンな無線ネットワーク仕様であるO-RAN(Open Radio Access Network)に準拠した製品の開発・販売・シェア拡大、(3)海底ケーブルや宇宙通信などの高度化、――などを挙げる。

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NTTがNECに644億6682万円出資、光・無線技術を共同で研究開発NECとNTTは2020年6月25日、共同で会見し、光・無線技術を活用したIT製品の研究開発で資本業務提携を交わしたと発表した。NTTは、NECに644億6682万円を出資する。これにより、NTTはNECの発行済株式4.8%を取得する。

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