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日本PCサービス、LINE WORKSの導入支援サービスを開始

2020年11月12日(木)IT Leaders編集部

IT機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス(本社:大阪府吹田市)は2020年11月11日、ワークスモバイルジャパンのビジネスチャット「LINE WORKS」の導入を支援する「LINE WORKS導入支援サービス」を開始した。初期構築から導入後のサポートまで支援する。

 日本PCサービスの「LINE WORKS導入支援サービス」は、ワークスモバイルジャパンのビジネスチャット「LINE WORKS」(画面1)の導入を支援するサービスである。日本PCサービスの法人専門チームが、ユーザー企業にあわせて初期構築からアフターサポートまで対応する。20人以下の小規模事業者から大人数対応までカバーする。

画面1:ビジネスチャット「LINE WORKS」のユーザー操作画面(出典:ワークスモバイルジャパン)
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 導入から保守までを代行するため、社内にIT専任の管理者や詳しい人がいない企業でも導入できる。IT管理者がいる企業でも、テレワークによって業務過多になっている担当者に代わって、スポットで支援できる。

 導入後の支援は、日本PCサービスの全国対応インフラを活かし、オンサイトで現場の課題にあわせたサポートを提供する。ユーザー企業は、社員のITスキルにあわせて、オンサイト対応、電話・リモート対応など、アフターサポートの手段を選択できる。

 サポートの例として、初期構築において、組織の設定、ユーザーアカウントの登録、アプリケーションのインストールなどを支援する。初期構築サービスは、20人、50人、50人以上の3プランを用意している。

 導入のフォローでは、管理者研修、利用者研修、マニュアル作成を支援する。研修はオンサイトで実施し、現場スタッフの疑問や不安を解消する。運用・保守では、利用者サポート(電話・リモートサポート)、管理作業代行、その他社内ネットワーク全般の保守対応、を提供する。

 背景として同社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、企業は働き方や営業活動の方法を見直し、テレワークやオンラインでの商談が増加している状況を挙げている。「すでにテレワークやオンライン会議を導入をしている企業でも、「より安全な情報連携ができる環境が必要」、「社内外を問わず、円滑に情報共有ができる環境が不足している」、「社員が集まる機会がなく、情報を確実に周知する手段がない」、「非対面でも効率的に情報収集し、営業活動に活かしたい」などの課題が挙げられているという。

 価格(税別)は、「初期登録代行」が、20人までで3万円(21人以上の場合は要相談)。利用者研修(2時間のオンサイト研修。10名まで)は、1回につき10万円(管理者向け研修やマニュアル作成などについては、別途メニューを用意)。「運用代行」については、「LINE WORKSに関するサポート(電話・リモートサポート)」、「管理作業代行」(平日・日中帯の対応。詳細は要問い合わせ)が月額1万円である(このほか、各種保守メニューを用意した)。

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