[新製品・サービス]

日立、従量課金/月額固定で利用できるオンプレミス設置のストレージサービスを提供

2020年12月9日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日立製作所は2020年12月9日、ユーザー企業のオンプレミス環境に配置した同社製ストレージを、パブリッククラウドのストレージサービスのように従量課金型で利用できる「日立従量課金型データ基盤ソリューション」を発表した。同日販売を開始した。最短1週間で導入できるとしている。料金は個別見積もりだが、「メガクラウドベンダーのビジネス向けメニューと同等」としている。

 「日立従量課金型データ基盤ソリューション」は、日立製作所のストレージ機器をユーザー企業のオンプレミス環境に設置し、これを従量課金または月額固定料金で使えるようにしたストレージサービスである(図1)。

図1:「日立従量課金型データ基盤ソリューション」のメニュー(出典:日立製作所)図1:「日立従量課金型データ基盤ソリューション」のメニュー(出典:日立製作所)
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 構成済みモデルを複数用意している。複数のモデルから要件に応じたものを選択することで、最短1週間で導入できる。また、大容量向けのキャパシティモデルを選択することにより、メガクラウドベンダーのビジネス向けメニューと同等のコストで利用できるとしている。

 サービス内容は、ユーザーによる運用管理を前提とした最小限のサービスから、稼働レポート作成や予兆監視などを含めたフルマネージド型のサービスまで、ニーズに合わせた内容をカタログから細かく選択できる。

 (1)コンサンプション、(2)ベーシック、(3)カスタムの3つのメニューを用意した。

 (1)コンサンプションは、日立があらかじめ設計しておいた推奨構成のストレージを、従量課金型で利用するプランである。運用サービスなどのオプションは、カタログから選んで追加できる。

 (2)ベーシックは、ユーザーの要望に沿ってストレージの構成を設計し、これを月額固定料金で提供する。月額固定で利用できるため、ユーザーは予算を立てやすい。運用サービスなどのオプションは、カタログから選んで追加できる。

 (3)カスタムは、ユーザーの要望に沿ってストレージの構成を設計する。従量課金型と月額固定料金のいずれも可能。運用サービスなどのオプションは、ユーザーの要望に沿って提供できる。

 サービスの基盤として、新ストレージ「VSP E790」および「VSP E590」を利用する。VSPシリーズのストレージであり、高さ2Uのラックマウント型筐体に実装した(関連記事日立がミッドレンジSANストレージ10モデルを刷新、重複排除はインラインと後処理を自動切換)。重複排除時の最大スループット性能は、従来モデル(F700およびVSP E790)と比較して2.2倍に高まっている。

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