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オフィスの電話をPCやスマートフォンで受電─ジェイドコーポレーションの「RemoTEL」

2021年7月26日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ジェイドコーポレーションは2021年7月26日、オフィスの電話をPCやスマートフォンで受けられるクラウド型ビジネスフォン「RemoTEL」を発表した。在宅ワークやフリーデスクにおいても、これまでと変わらないオフィス電話環境を維持できる。既存のサービスとの差異化として、機能を必要最低限にして安価かつ短時間導入を可能にしたという。価格(税込み)は、初期費用(サーバー構築費用)が一律1万円、端末1台あたり月額980円、同時接続数あたり月額1000円。

 ジェイドコーポレーションの「RemoTEL」は、オフィスの電話を、PCやスマートフォンで受けられるクラウド型ビジネスフォンである(図1)。在宅ワークやフリーデスクにおいても、これまでと変わらないオフィス電話環境を維持できる。RemoTELのアプリケーションをインストールしたPCやスマートフォン、または固定電話機(指定の機種)で利用できる。

図1:クラウド型ビジネスフォン「RemoTEL」の概要(出典:ジェイドコーポレーション)図1:クラウド型ビジネスフォン「RemoTEL」の概要(出典:ジェイドコーポレーション)
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 一般的なビジネスフォン機能(外線・内線発着信、保留、転送など)を利用できる。IVR(自動音声応答)、営業時間設定、時間外ガイダンスなども標準で搭載している。ボイスメール機能も標準で搭載しており、留守電音声をメールに送信できる。オプションで、録音データをクラウド上に保管し、これをリモートから確認できる。

 既存のクラウド型ビジネスフォンサービスとの差異化要因として、機能を必要最低限に絞り、オフィスでの電話業務に特化した機能をパッケージ化した。これにより、安価かつ短時間で導入できるようにした。最低利用期間はなく、1カ月単位で契約できる。人数の増減による利用端末数の変更も1カ月単位で対応できる。

 今後は、AIでの自動応対機能やCRM(顧客関係管理)連携、ジェイドコーポレーションが提供するインサイドセールスサービスとの連携など、オフィス業務の効率を高める各種のサービス展開を予定している。

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