[新製品・サービス]

大塚商会、中堅・中小企業向けのAIモデル自動生成ソフト「dotData Lite」を販売

保有データ量が少ない企業に向けて1ノード構成で導入可能

2021年11月1日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

大塚商会は2021年11月1日、AI予測モデル自動生成ソフトウェア「dotData Lite」(開発元:米dotDat)を販売開始した。既存製品「dotData Enterprise」の価格と構成を抑えた、中堅・中小企業向けのエディションに相当する。Microsoft Azure上で利用できる。価格(税別)は、月額35万円から(Azure環境が別途必要)。販売目標として、2022年末までに100セット(大塚商会dotData AI分析サービスを含む)を掲げる。

 大塚商会の「dotData」は、NECが米国で設立した米dotDataが開発した、データ分析をAIで自動化するソフトウェアである。大塚商会、NEC、dotDataの3社は、中堅・中小企業のデータ分析にdotDataを適用するサービスとして、各種の経営指標をdotDataで分析するサービス「大塚商会dotData AI分析サービス」を共同で開発している。同サービスは、2021年6月から大塚商会が販売している(関連記事大塚商会、中小企業の経営指標をAIで分析する「大塚商会dotData AI分析サービス」を開始)。

 3社は今回、データ活用を内製化する需要に応えるため、dotData Enterpriseの使い勝手は同等のまま、価格と構成を抑えたdotData Liteを新たに開発した。同エディションは、大塚商会が2021年11月1日に販売を開始した。ユーザーは、dotData LiteをAzure上で利用できる。dotData Liteを使うことで、中堅・中小企業や、分析対象が小規模の部署単位で、自らデータ分析を行えるようになる(図1)。

図1:dotData Liteの利用イメージ(出典:大塚商会、NEC、米dotData)図1:dotData Liteの利用イメージ(出典:大塚商会、NEC、米dotData)
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 dotData Liteの特徴は、保有するデータ量が少ない企業に向けて、1ノード構成で利用できることである。これに対して、既存のdotData Enterpriseは、最小構成が5ノードである。dotData Liteは、最小構成ノード数が少ないことから、低コストで利用できる。dotData Liteの価格(税別)は、月額35万円から(Azure環境が別途必要)。一方dotData Enterpriseは、SaaS版「dotData Cloud」の場合、データ分析の支援サービス込みで月額100万円から(関連記事NEC、データ分析をAIで自動化するdotDataのクラウド版「dotData Cloud」を販売)。

 なお、dotDataは、AIを活用した予測モデルの生成を自動化できるソフトウェア(関連記事:NEC、データ分析をAIで自動化する「dotData」のクラウド版「dotData Cloud」を販売)。これまでであればデータサイエンティストが実施していた、データの準備、仮説の立案、機械学習、分析結果の説明、などを自動化する。開発会社の米dotDataはNECが2018年4月に米国で設立した企業であり、2018年7月からNECが国内でソフトウェアを提供している。

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