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ExcelライクなUIでSalesforceにデータを一括入力─Buffの「SALESCORE Sync」

マウス操作と画面遷移を廃して入力時間を4割削減

2022年1月18日(火)IT Leaders編集部

Buff(現SALESCORE)は2022年1月17日、データ入力ツール「SALESCORE Sync」を発表した。SalesforceなどCRM(顧客関係管理)アプリケーションへのデータ入力を、Excel風のUIで行えるようにする。マウス操作や画面遷移が要らなくなり、入力時間を約40%削減するとしている。

 Buff(現SALESCORE)の「SALESCORE Sync」は、SalesforceなどのCRMアプリケーションへのデータ入力を簡素化する外部入力ツールである。多くのユーザーが慣れているExcel風のUIでデータを入力できるようになる(図1)。

図1:Excelのような操作感でSalesforceなどのCRMにデータを入力可能(出典:Buff)図1:Excelのような操作感でSalesforceなどのCRMにデータを入力可能(出典:Buff)
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 Excelのような表形式の画面でデータを入力する。キーボード操作やコピー&ペーストでの一括編集にも対応し、入力でマウス操作が不要になる。また、取引先、取引先責任者、活動など複数のオブジェクトを結合した状態で1画面に表示して入力できる。カスタマイズもノーコードで行え、CRMの入力に困っている現場のエンドユーザー自身が入力画面を作成することもできる。

 Buffの検証によると、CRMへの入力時間のうち、マウス操作と画面遷移が40%を占めているという。1画面かつマウス操作なしで入力可能なSALESCORE Syncを用いることで、入力時間を約40%削減できるとしている。

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Salesforce / SALESCORE / Excel

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