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アステリア、ノーコード開発モバイルアプリのマーケットプレイス「Platio One」を提供

2022年5月6日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アステリアは2022年5月6日、モバイルアプリのマーケットプレイス「Platio One」をアプリケーション開発ベンダーに向けて提供開始した。ベンダーはモバイルアプリ開発ツール「Platio」で開発したモバイルアプリを販売できる。同年5月中にアプリ開発ベンダーとユーザー企業をつなぐ専用Webサイトも開設する。事業目標として、2022年度末までにPlatio Oneを通じて100以上のアプリを提供することを掲げる。

 アステリアの「Platio One」は、モバイルアプリを開発して販売可能なマーケットプレイスである。ユーザー企業は、アプリを自社で開発することなく、Platio Oneを介して手軽に購入できる。専用のクライアントモジュールを導入したモバイル端末(iOS/Android)からクラウドにアクセスして利用する形になる(写真1)。アプリの価格は、月額2000円~1万円程度を想定している。2022年5月中に、アプリ開発ベンダーとユーザー企業をつなぐ専用Webサイトも開設する。

写真1:Platioアプリを使っている様子(出典:アステリア)写真1:Platioアプリを使っている様子(出典:アステリア)

 モバイルアプリ開発ツール「Platio」で開発したアプリをマーケットプレイスで販売する。Platioは、モバイルアプリをノンプログラミングで開発可能なクラウド型のノーコード開発基盤であり、Webブラウザ上の設定操作だけでアプリを開発可能である。アプリのひな形として使えるテンプレートも、各用途ごとに用意している(関連記事アステリア、モバイルアプリ作成ツール「Platio」にAndroid版、ベータ版を2020年4月27日から提供)。

 Platio Oneで提供するアプリの例を挙げている。ランシステムが開発・販売する「HACCP実施記録アプリ」(5月6日提供)は、HACCP一般衛生管理で必要となる、日次の点検項目をチェックリスト形式で記録するアプリである。導入実績に、ランシステムが運営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」がある。店舗の衛生管理状況をマネジャーが手元のスマートフォンからリアルタイムで確認する用途として利用している(関連記事複合カフェ「自遊空間」、店舗の巡回報告スマホアプリを導入、3時間の報告作業を30分に短縮)。

 システムフォレストが開発・販売する「お茶農家向け栽培日誌アプリ」は、お茶栽培で必要となる工程(施肥、防除、被覆、剪整枝、など)の作業状況を記録するアプリである。導入実績に、八女茶生産団体がある。農家での栽培管理の効率化高度化を目指し、福岡県八女普及センターの技術協力を得て、栽培記録の管理用途として利用を開始した。

 エイデイケイ富士システムが開発・販売する「建設業向けアプリ“SiteEye mini”」は、建設現場における機材管理や点検、さらに従業員の出退勤や作業日報の記録に利用するアプリである。現場向けクラウドサービス(SiteEyeシリーズ)との連携も可能である。

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