花王は、グローバルの管理会計情報を可視化するために「SAP Analytics Cloud」を導入し、セルフサービスBIによって意思決定を迅速化した。現在、経営層や各事業部の部長など約250人が、財務状況やセグメント別の売上状況などを随時可視化し、具体的なアクションにつなげている。データを可視化する工数も約90%削減した。SAPジャパンが2022年5月23日に発表した。
花王は、グローバルの管理会計情報を可視化するためにSAP Analytics Cloudを導入し、セルフサービスBIによって意思決定を迅速化した。現在、経営層や各事業部の部長など約250人が、財務状況やセグメント別の売上状況などを随時可視化し、具体的なアクションにつなげている。データを可視化する工数も約90%削減した。セルフサービスBIの浸透により、会計財務担当者の当事者意識も高まった。
日用品や化粧品などのグローバルメーカーである花王は、国内、欧州、アメリカ、アジアの各国拠点を持ち、100以上の国・地域に商品を提供している。同社の会計財務部門は、2000年代初頭からSAP ERPを導入し、現在はグローバルで約98%のグループ企業がSAP ERPを利用している。2018年には「SAP Central Finance」で会計情報を一元管理する、会計データ統合基盤(DWH)を構築した。
一方、会計データの加工や可視化はしばらくExcelが中心だった。このため、タイムリーに経営状況を把握することが困難だった。そこで、経営状況の加工や可視化に加えて、市場競争力強化に向けて外部データも取り込み、財務比較、セグメント別比較などの実現を目指してBIツールの導入を検討し、SAP Analytics Cloudを採用した。
SAP Analytics Cloudの導入プロジェクトは、会計財務部門主導の下、IT部門と連携して実施した。アビームコンサルティングがSAP Analytics Cloudの導入とデータの可視化、BIのセルフサービス化を支援した。
花王 / SAP Analytics Cloud / セルフサービスBI / 財務会計 / SAP / 製造 / 消費財 / アビームコンサルティング / 化粧品
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



