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プライム・ストラテジー、CMS基盤の運用管理マネージドサービスにWAFの運用自動化オプション

2022年6月6日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

プライム・ストラテジーは2022年6月2日、CMS基盤の運用管理マネージドサービス「CMSプラットフォーム統合サービス」のセキュリティを強化したと発表した。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の運用を自動化する機能オプションを追加した。AWS/Azure/Google Cloudが提供しているWAFを自動で設定・更新する。サイバーセキュリティクラウドのWAF運用自動化サービス「WafCharm」を利用する。

 プライム・ストラテジーの「CMSプラットフォーム統合サービス」は、Webサイト運営基盤であるCMS(コンテンツ管理システム)運用管理のマネージドサービスである。同社のWeb高速化基盤「KUSANAGI」を使ってクラウド上に構築したCMS基盤の運用を代行する。ソフトウェアの脆弱性管理やサイバー攻撃対策といったセキュリティ対策面の運用に注力している(関連記事「クラウドVPS by GMO」でWebシステム高速実行環境「KUSANAGI」を利用可能に)。

図1:Web高速化基盤のマネージドサービス「CMSプラットフォーム統合サービス」で利用可能なセキュリティ機能オプションとして、WAFの運用を自動化できるようにした(出典:プライム・ストラテジー)図1:Web高速化基盤のマネージドサービス「CMSプラットフォーム統合サービス」で利用可能なセキュリティ機能オプションとして、WAFの運用を自動化できるようにした(出典:プライム・ストラテジー)

 今回、マネージドサービスで利用可能なセキュリティ機能を強化した。具体的には、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の運用を自動化する機能をオプションとして追加した(図1)。

 WAF運用の自動化には、サイバーセキュリティクラウドのWAF運用自動化サービス「WafCharm」を利用する。同サービスは、AWS/Azure/Google Cloudが提供しているWAFの設定を自動化する。サイバー攻撃を防ぐためのルール(シグネチャ)を自動で適用・更新する仕組みで、管理対象のWebサイトへのアクセスを常時チェックし、Webサイトに適したルールを自動生成する(関連記事WAFの運用を自動化する「WafCharm」、AWSに加えてAzure版を提供)。

 マネージドサービスの料金は、クラウドサービスの利用料に、技術サポートや障害対応などの基本的な保守サービスを含んだ月額定額制である。サーバー利用台数とページビューで基本の月額が決まる。オプションのWafCharmを使う場合は、クラウドWAFの利用料、WafCharmの利用料、運用にかかる費用などを元に個別見積りとなる。

 なお、プライム・ストラテジーは同年5月27日に、マネージドサービス自体のセキュリティを高める標準機能として、CMS「WordPress」の脆弱性検査ツール「WPScan」を導入している。WordPress本体、プラグイン、テーマに関する2万8000件以上の脆弱性データベースを参照する。同社はWPScanを使って、ユーザーがWebサイトを本番運用する前に、セキュリティ状況を自動でチェックする。判明した脆弱性に対する対応内容は、ユーザーとの契約ごとに異なる。

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