[新製品・サービス]
デル、オンプレミス+従量課金制ストレージ「APEX Data Storage Services」のパートナー販売を開始
2022年8月19日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)
デル・テクノロジーズは2022年8月19日、ストレージシステム/サービス「APEX Data Storage Services」において、同社の販売パートナー各社が順次提供を開始したと発表した。デルが同年7月14日から提供しているサービスで、オンプレミスながら従量課金制で利用できるのが特徴。「APEX Block Service」「APEX File Services」の両タイプを3つの階層から選択できる。
デル・テクノロジーズの「APEX Data Storage Services」は、オンプレミスながら従量課金制で利用可能なストレージシステム/サービスである。デルが2022年7月14日から提供している。今回、販売パートナー経由でも購入できるようになった(関連記事:デル、オンプレミスで従量課金制のストレージ「APEX Data Storage Services」を提供)。
ユーザー企業が管理するオンプレミスのデータセンターに、デルが保有するストレージ資産を設置する。これを、容量ベース課金で利用する。クラウドサービスのように、必要なサービスレベルを選択してスケールアップ可能である。
ブロックストレージの「APEX Block Service」と、ファイルストレージの「APEX File Services」を提供する。いずれもユーザーが必要とする性能に応じて、3つの階層から選択できる。基本容量は50TBからとなっている。
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