SB C&Sは2022年11月18日、AI契約書審査サービス「LegalForce」およびAI契約書管理サービス「LegalForceキャビネ」を販売開始した。LegalForceが契約書のレビュー業務をAIで効率化し、LegalForceキャビネが締結済みの契約書をデジタル化してクラウド上で管理する。
SB C&Sは、LegalForce(2022年12月に社名をLegalOn Technologiesに変更予定)の「LegalForce」および「LegalForceキャビネ」を販売し、契約業務の品質向上と効率化を支援する。
画面1:LegalForceの画面(出典:SB C&S)拡大画像表示
LegalForceは、定型的な契約書のレビュー業務をAIを使って効率化するクラウドサービスである。契約書のWordファイルをLegalForceにアップロードし、契約書の類型などを指定するだけで使える。レビュー結果は、CSVデータとして出力する(画面1、関連記事:人手不足で多忙の法務部門を救う「リーガルテック」、最新動向と活用事例)。
自然言語処理などの技術を使い、契約類型別のチェックリストと契約書を照合する。こうして、契約リスクや条項の抜け漏れを洗い出す。このほか、リサーチ、編集、案件管理などの契約審査業務もカバーする。ナレッジの蓄積や共有も可能であり、業務の属人化を防ぐ。
一方のLegalForceキャビネは、締結済みの契約書をデジタル化してクラウド上で管理可能なサービスである。紙の契約書をスキャンしてアップロードすると、契約管理に必要な契約情報(タイトル、契約締結日、契約当事者名、契約開始日/終了日など)をAIが抽出し、自動で契約管理台帳を作成する(図1、関連記事:契約書管理クラウド「LegalForceキャビネ」、契約書の「類型振り分け」機能を追加)。
図1:LegalForceキャビネの概要(出典:SB C&S)拡大画像表示
契約管理 / リーガルテック / SB C&S / LegalOn Technologies / 法務
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