四国銀行(本店:高知県高知市)は、住宅ローンの手続きを印鑑レス/ペーパーレス化した。セイコーソリューションズの金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」を採用した。2023年8月10日から一部の店舗で利用を開始し、今後、導入店舗を順次拡大する。セイコーソリューションズが同年8月18日に発表した。
四国銀行は、住宅ローンの手続きを印鑑レス/ペーパーレス化した。セイコーソリューションズの金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」を採用した(図1)。2023年8月10日から一部の店舗で利用を開始している。今後、導入店舗を順次拡大するほか、事業性融資契約など対象となる融資の種類も拡大する。
図1:「融資クラウドプラットフォーム」を使用した業務の流れ(出典:セイコーソリューションズ)拡大画像表示
同行が導入したサービスは、金融機関による個人・法人向けの融資手続きを、受付から契約まで電子化・自動化するクラウドサービスである。Web申込み画面、電子契約(金消契約、保証委託契約)機能、顧客用マイページなどをワンシステム化する。
融資業務の電子化に必要な機能群を共通サービスとして標準化しているため、システムの構築にかかる期間とコストを抑えられる。セイコーソリューションズによると、3カ月から6カ月の短期間でシステムを立ち上げられるという。
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