[事例ニュース]
給食事業のコンパスグループ、営業力強化で名刺管理/SFAツールを導入
2024年8月22日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)
給食事業を営むコンパスグループ・ジャパン(本社:東京都中央区)は、ハンモックの名刺管理/SFA(営業支援)ツール「ホットプロファイル」を全社に導入した。これまで未着手だった営業部門以外の人脈の活用が可能になったという。ハンモックが2024年8月21日に発表した。
コンパスグループ・ジャパンは、企業の社員食堂などの事業を営むコントラクトフードサービス事業者、英Compass Groupの日本法人である。オフィス・工場、病院・老人ホーム・高齢者施設、学校・教育関連施設など全国約1500カ所でフードサービスを提供している。
同社は以前から名刺管理ツールを特定の部門で利用していたが、コストの問題から全社展開に至らなかった。今回、予算をクリアして全社に展開可能な名刺管理/SFA(営業支援)ツールとして、ハンモックの「ホットプロファイル」を導入した(図1)。
図1:名刺管理/SFAツール「ホットプロファイル」の機能・画面例(出典:ハンモック)拡大画像表示
ホットプロファイルには、名刺に記載がない属性情報(法人番号、業種、従業員数、上場区分)を自動付与した顧客データベースを作成する機能が備わっており、顧客との商談・折衝履歴を可視化することができる。コンパスグループは、同ツールの導入により、これまで未着手だった営業部門以外の人脈のビジネス活用が可能になり、投資対効果が高いと評価している。
また、顧客情報を扱う上でのセキュリティ面では、指定のIPアドレス以外の接続を制御でき、2要素認証に対応している。
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