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[新製品・サービス]

OKINET、ビデオ会議ASPサービス「ビデオ会議@PTOP」の提供を開始

2009年5月27日(水)IT Leaders編集部

OKIネットワークインテグレーション(OKINET)は2009年5月26日、ビデオ会議をASPサービスとして提供する「ビデオ会議@PTOP(アット・ピートップ)」を同日より提供開始すると発表した。沖電気工業(OKI)のビデオ会議システム「Visual Nexus(ビジュアルネクサス)」を活用してASPサービスとして提供するもので、高画質・高音質なビデオ会議を低コストで手軽に利用することが可能となる。なお、同サービスの提供は、グリーンITへの取り組みとしてOKINETが提唱する環境情報活用コンセプト「EcOnestop(エコ・ワンストップ)」に基づいている。

「ビデオ会議@PTOP」は、OKIのビデオ会議システム「Visual Nexus」の機能を、システム導入のイニシャルコストを抑えASPサービスとして利用できるようにしたもの。
同サービスの利用により、出張をともなう会議に関わる移動コストと時間を削減しながら、遠隔地間でも効率的な会議を行うことが可能になる。また、IP ネットワークを通じて同時に多地点間での自然なコミュニケーションを行うことができるため、地域間の移動に制限がかかるパンデミック状況下でも情報伝達・意思決定手段として有効。
ASPサービスとして提供されるため、ユーザーは新たにシステムを構築する必要はない。通信には専用のVPN回線を利用しているため、社外への情報漏えいリスクは低いとされる。

同社は、ビデオ会議利用時に起こりやすい音声の「回り込み」(スピーカーから出力された音をマイクが拾ってしまい、エコーやハウリングを起こしてしまうこと)を抑止する「エコーキャンセル機能」を備えた高品質なビデオ会議システム「Visual Nexus」を数多く構築・保守運用してきた。同サービスでは、そのシステム構築や保守運用のノウハウを活かしながら、ビジネスシーンでも十分利用できる「Visual Nexus」を活用し、ユーザーにストレスフリーなビデオ会議環境を提供する。

オプションサービスとして、大小さまざまな会議スペースの規模に合わせた会議端末も用意され、ユーザーの利用環境にあわせて最適な端末を選択することが可能。万一、操作方法が不明な場合や端末が故障した場合でも、専用のヘルプデスクサービスが用意され、迅速なサポートが提供される。また、同サービスでは、すでに導入されているビデオ会議専用端末を利用することも可能となっている。

同サービスの提供価格(税別)は以下のとおり。

  • 月額費用:サービス基本料3万3,200円/1同時接続端末
  • ネットワーク基本料2万3,300円/1拠点
  • 初期費用:ネットワーク基本料2万7,600円/1拠点
    (拠点を接続する地域IP網費用は含まず)

同社は、同サービスの加入数目標を今後3年間で2,500端末販売としている。

OKIネットワークインテグレーション
http://www.okinw.co.jp/

沖電気工業
http://www.oki.com/jp/

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沖電気工業 / Web会議システム / ASP / テレワーク / 丸紅I-DIGIOホールディングス

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