Avaya Agile Communication Environment/日本アバイア 日本アバイアは2011年3月4日、IP-PBXやSIPサーバーが持つ音声通信などのコミュニケーション機能を、業務システムから利用するための製品群「Avaya Agile Communication Environment(ACE)」を提供開始した。
音声通信などの機能を業務システムに組み込むためのWebサービスAPI群「Avaya ACE Toolkit」を用意。呼制御プロトコルであるSIPなどの技術に精通していなくても、コミュニケーション機能を短期間で組み込めるようにした。例えば、部品管理システムに音声通知機能を追加し、ある部品の在庫が底を突きそうな場合、担当者の電話に自動音声でアラートを通知する、といったシステムを短期間で構築できる。
他社製のコミュニケーション基盤製品から、IP-PBX/SIPサーバーの機能を呼び出すためのアダプタも有償で提供する。例えばマイクロソフトの「Microsoft Office Communications Server」、日本IBMの「IBM Lotus Sametime」といった製品向けのアダプタを標準で揃えている。
価格は米国ドルで1サーバー1万1200ドルから。 (鳥越)
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