[新製品・サービス]
電通国際情報サービス、人事システム新版「POSITIVE Ver4.1」をリリース、研修効果の把握や見直しなど人材マネジメントを支援
2011年6月17日(金)栗原 雅(IT Leaders編集部)
電通国際情報サービスは2011年4月25日、人事・給与パッケージの新版「POSITIVE Ver4.1」を発表した。人事施策の企画や教育計画の策定など、人材マネジメントの支援機能を強化したのに加え、2015年3月期にも強制適用が見込まれるIFRS(国際会計基準)向けの機能も追加した。
POSITIVEは、出向を含む人事異動や出退勤情報、各種申請・承認ワークフローの管理など、人事業務に必要な機能をひと通り備える。新版のVer4.1では、人材に関連する2種類のデータ間に隠れた相関関係を図示する機能を新たに実装した。例えば、人材ごとの「能力評価」と「社内研修の結果」の相関関係を分布図にして研修の効果を確認したり研修内容の見直しに役立てる、といった用途に使える。
IFRS適用後、人事業務に求められる有給休暇引当金の管理帳票も新規に用意した。就業管理情報を基に、引当金を計上するために必要になる「繰越日数」や「発生日数」などの一覧を出力できる。このほか、勤務シフトに人件費を併せて表示し、人件費の適正化を図りやすくしている。 (栗原)
電通国際情報サービス / POSITIVE / HCM / 人事管理 / 経営管理
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



