日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)が、データマネジメントに関する取り組み実態調査を開始した。企業ITの要諦となるデータマネジメントの現状を探る試みだ。
ITを駆使して企業経営を高度化・効率化していくには、データ品質の維持・向上やデータの分析・活用に関して、きちんとしたポリシーに基づいて的確なアクションを起こすことが欠かせない。いわゆるデータマネジメントの取り組みだ。
JDMCがアンケート方式で実施する今回の調査は、国内企業がデータマネジメントに関して実務や組織の面でどんな取り組みをしているかを明らかにすることを目的としている。総合的な調査がほとんど実施されてこなかった分野だけに、どのような結果が得られるかが注目される。アンケートはWebサイト上で実施されており、締切は2012年1月25日。
アンケートサイト:https://qooker.jp/Q/ja/JDMC/data/
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