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三菱東京UFJ銀行、顧客向けのスマートフォン用アプリを刷新

2013年11月13日(水)折川 忠弘(IT Leaders編集部)

三菱東京UFJ銀行は、インターネットバンキング機能を備えたスマートフォン用のアプリケーションを刷新し、7月より配信を開始した。アプリケーションを開発したSCSKが2013年10月30日、発表した。

スマートフォンを使って残高照会や代金を振り込む顧客が増加する中、操作しやすいユーザーインタフェースを備えたアプリケーションが必要と判断。利用者の利便性向上を図るため、アプリケーションを刷新した。

インターネットバンキング向けのアプリケーションを開発した実績などを評価し、SCSKに開発を委託した。iOS、Android向けの両アプリケーションをSCSKが開発した。

アプリケーションは、残高照会、入出金の明細照会、振込/振替が可能なインターネットバンキング機能に加え、店舗やATMの検索、事前に登録した為替レートになるとプッシュで通知する機能などを備える。

SCSKは、インターネットバンキング機能を開発。店舗/ATM検索機能は従来から開発済みのものをSCSKが改良した。為替レートを通知する機能は他社が開発に携わった。

図:開発したスマートフォン向けアプリケーションの画面例

 

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