住友生命保険はパナソニックのWeb会議システム「リアルタイムコラボレーション」を導入した。導入を支援したパナソニックソリューションテクノロジーが発表した。
住友生命保険は6年前からテレビ会議システムを使っていたが、システム更改を機に、PCで会議を実施できるWeb会議システムへの移行を決めた。
全国400拠点に会議システムを導入し、打ち合わせや社員研修などに用いる。全国に点在する営業担当者の教育レベル向上、もしくは均一化する効果を見込む。
クラウド型の会議システムに刷新したことで、運用コストを削減する。これまでのテレビ会議システムの場合、専用機が必要になるなどの理由で、会議拠点を増やす際にはコストが膨らんでいた。
パナソニックの過去の実績や信頼性などを評価した結果、「リアルタイムコラボレーション」を採用した。