ヤマトグループの歴史は「イノベーションの歴史」であり、その原点は1929年の路線便事業の開始にさかのぼる。その後、1976年に宅急便事業を開始し、現在に至るまで、スキー宅急便やゴルフ宅急便、クール宅急便、宅急便コレクトなど、それまで世の中になかったサービスを次々と送り出し、今や宅急便は、生活やビジネスにとって不可欠のインフラとなった。このビジネスを表裏一体で支えるITの取り組みと今後の戦略を皆木健司氏に聞いた。(聞き手:川上潤司=IT Leaders 編集長、写真:赤司 聡)
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