SAPジャパンは2016年3月14日、電話会社向け課金管理ソリューション「SAP Hybris Billing」の新版の提供を開始した。CSP(Communications Service Provider)の迅速なサービス提供を可能にする
「SAP Hybris Billing」は、オンライン課金システムの性能・可用性、売上管理・シミュレーション機能に加え、SAP Hybris製品との新たな統合ポイントを向上させ、運用管理の改善、コストの削減、新たなビジネス機会の発見など、CSPが取り組むべき課題の解決を支援する。
顧客へのビリングおよびエンゲージメントを迅速かつ容易に管理し、優れた顧客体験を提供できるようにすることで、電話会社の差別化要因とする。携帯電話プランからアプリケーションストアの運営まで、様々な種類のサービスを1つの契約として統合し、管理者は包括的な顧客ビューを見られるようになる。