ベルシステム24は2017年8月9日、これまで各地のセンターに分散していた中国語対応機能を福岡のセンター内に10人規模のチームとして一部集約し、中国語専用のコンタクトセンターサービス「チャイニーズ コンタクトセンター」として8月から開始すると発表した。
写真1●福岡にあるチャイニーズ コンタクトセンターの様子(出所:ベルシステム24)拡大画像表示
チャイニーズ コンタクトセンターでは、電話、メール、チャット、SNSによる対応ができる。店舗来訪者への中国語対応が必要な場合は、店舗来訪者と店舗スタッフの会話を、三者間通話によって通訳する。
主な用途として、商品やサービスなどの各種問合せに対する窓口、旅行者向け窓口などがある。日本国内での中国語話者に向けた対応や、ホテルや交通機関などでの旅行者向け中国語対応、中華圏向け「越境EC」などにおける問合せ対応、などがある。
サービス提供の背景について同社は、中国および台湾からの訪日外国人の増加や、国内企業による中国や台湾などに向けた「越境EC」の需要が高まっていることを挙げている。
今後規模を順次拡大し、2020年までに100席規模のサービスを目指す。
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