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KDDIと村田製作所、コミュニケーション可視化で面談の質を向上する実証実験

2018年5月22日(火)IT Leaders編集部

KDDIと村田製作所は2018年5月21日、村田製作所の仮想センサー基盤「NAONA」を活用し、コミュニケーションを活性化する実証実験 を、2018年5月下旬に開始すると発表した。

 実証実験では、ベルシステム24とKDDIエボルバの両社の会議室に仮想センサー基盤「NAONA」を導入し、社員と上司が面談を行った際の発言の量・長さ・テンポなど、会話のセンシングデータから、コミュニケーションの質を可視化する。

 KDDIは、データを収集し解析できるIoT基盤を提供する。KDDIグループのARISE analyticsの協力のもと、取得したデータを基に商用化でのサービス拡充に向けた解析を行う。

 さらに、上司の社員に対するコミュニケーションの質を高め、より効果的な面談を行えるよう、外部アドバイザから上司に対して解析結果を基にしたフィードバック研修を実施する。研修前後でデータを比較し、コミュニケーションの変化を検証する。

 村田製作所は、NAONAで取得した音声データをAPIとして「KDDI IoTクラウド API Market」へ提供する。

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