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[ザ・プロジェクト]

400万件超の商品マスターをクラウドに移行、食品流通のデジタル化を加速する情報インフラへ─ジャパン・インフォレックス

専業の強みを生かすマルチベンダー体制で、約30年運用のレガシー基盤を刷新

2025年12月26日(金)愛甲 峻(IT Leaders編集部)

酒類・食品業界の商品マスターの流通を担うジャパン・インフォレックス(本社:東京都中央区)が、約30年にわたって運用してきた基幹システムのモダナイゼーションに取り組んでいる。業界共通の商品マスターとあってトラブルが許されないプロジェクトを2023年に着手、まずは2025年6月にクラウドへの移行(リフト)を完了。今後はクラウド上でアプリケーションやデータの最新化(シフト)という2フェーズで進める。移行は単に基盤刷新なので難度は低いかと思いきや、さにあらず。キーパーソンにプロジェクトの実際を聞いた。

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