部分最適をいくら極めても、サイロ化したシステムをバッチ処理で連携させていては、いずれ製造業は立ち行かなくなる─。そんな思いから富士通フロンテックは、モノと情報の流れをリアルタイムで管理するサプライチェーンマネジメントシステムを開発。社内組織にとどまらず、サプライヤー200社にまで利用対象を広げたシステムの全容をプロジェクトの指揮官に聞いた。聞き手は本誌副編集長・川上 潤司 Photo:陶山 勉
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- コラボレーション・自動化・AI─全社ファイル管理基盤を核にしたオンワードグループのDX実践(2025/06/30)
- 『モンスターハンターワイルズ』の開発で、カプコンのITチームが重視したこと(2025/06/11)
- 生成AIとロボットの融合で新たな価値創造に挑む─デンソーが描く近未来(2025/04/22)
- リコーのグローバルデータ基盤プロジェクト「GLIDER」の軌跡と成果(2025/01/28)
- コスト削減にとどまらないFinOpsの効果、「スタディサプリ」データ基盤チームの実践─リクルート(2024/12/26)