BYOD(Bring Your Own Device)は、2013年を代表するITキーワードの1つであった。本格的普及を見ない国内市場において、現時点ではBYODはバズワード(はやり言葉)の域を出ていない感が強いが、BYODは「ITのコンシューマライゼーション」を代表する現象であり、企業は無視することはできない。そこで本稿では、BYODの真価を改めて確認するとともに、企業はどのように取り組むべきかを論じたい。
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