[事例ニュース]
興安計装、拠点間連携の強化でクラウド型コンタクトセンター「NICE CXone」を導入
2025年1月27日(月)IT Leaders編集部
興安計装(本社:愛媛県松山市)は、東京・関西の両拠点での連携強化を目的にクラウド型コンタクトセンターを導入した。オペレーターがWebブラウザで操作できる、ナイスジャパンの「NICE CXone」を採用し、在宅勤務時にも問い合わせに対応できる体制を整えている。ナイスジャパンが2025年1月23日に発表した。
愛媛県松山市に本社を置く興安計装は、ITシステム、設備、サービスの保守・運用オペレーションを主力事業としている。24時間365日体制の有人オペレーションセンターを運営し、顧客にマネージドサービスを展開している。
今回、コンタクトセンター業務の拡大に伴い、東京・関西の両拠点での連携強化を目的に、ナイスジャパンのクラウド型コンタクトセンターサービス「NICE CXone」を導入した。約2カ月で構築を終えて運用を開始している。
画面1:「NICE CXone」のオペレーターアプリケーション「CXone Agent」の画面例(出典:ナイスジャパン)拡大画像表示
オペレーターが使うアプリケーション「CXone Agent」(画面1)がWebブラウザベースであるため、在宅勤務時にも使いやすいこと、東西のヘルプデスクの連携により、人的コストを抑えられることを評価している。CXoneからの着信は、Windowsと連動して通知を受け取ることができる。
興安計装によると、現在は基本の電話機能の利用にとどまるが、今後はデジタルチャネルなど活用範囲を広げていく予定としている。
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