脱毛サロンや飲食店を展開するジンコーポレーションは2015年2月、コールセンターシステムを刷新する。外部のクラウドサービスを用いて構築する新システムにより、コールセンターの応答率改善を目指す。
同社はこれまで、中核事業である脱毛サロン「ミュゼプラチナム」のコールセンターシステムを自社で構築・運用していた。しかし、店舗数拡大に伴い顧客からの入電件数が急増。システムの処理能力を超えてしまう事態が頻繁に発生していた。特に、夏の繁忙期における応答率低下をどう食い止めるかが喫緊の課題となっていた。
とはいえ、単純なリソース増強策はコストがかかるし、入電数の少ない時期にはオーバースペックとなる。そこで、PBXやACD(Automatic Call Distribution)、IVR(Interactive Voice Response)、顧客管理といったコールセンター機能をクラウド化。季節ごとの入電件数の増減に応じて柔軟にオペレーター席数を増減できる体制を整備する。旅行や化粧品通販といったグループ事業でも、新たなコールセンター基盤を利用していくとしている。
NTTコミュニケーションズのクラウドサービスを採用した。
| 【プロジェクトの概要】 | |
| ユーザー名 | ジンコーポレーション |
| 事業内容 | 美容、飲食 |
| 導入システム | クラウド型コールセンターシステム |
| 導入目的 | 応答率の改善 |
| 主な利用サービス | 「Arcstar Contact Center」 |
サービス業 / 美容 / 飲食 / コールセンター / NTTコミュニケーションズ
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


